アルシオーネって車はどこのメーカー・・?

アルシオーネって車はどこのメーカーかご存知ですか・・?

「4WDアバンギャルド」、この車のキャッチコピーだそうですが、

あまり記憶にはないですね。

 

アルシオーネ
http://hj-tsubo.seesaa.net/article/235419217.html

 

日本より先にアメリカでの販売が優先された車で、スバル(富士重工業

が造った車です。

 

1985年~1991年ですから、排ガス規制やオイルショックなども

落ち着いた頃という感じだったので、アメリカ進出という勝負に出た

のだろうと思われます。

 

スバル自身も初めてのリトラクタブルヘッドライトを採用した唯一の車

なんです。(現在まで、その後は出ていない。)

 

FF(フロントエンジンフロントドライブ)の車ですが、4WDの車も

あり低価格で乗れるスペシャルティカーという触れ込みだったのです。

 

ですから初めの頃は、的確なコマーシャルが効果を沿うし、人気も

あったのですが、1985年のプラザ合意からの円高によって、

低価格から高級車への転換を図ることになったのです。

 

そのことは、販売戦略の変更を強いられることでもあり、アメリカや

日本での販売を増やすことは難しい状況に追い込まれていったのです。

 

アルシオーネb

http://subaru-philosophy.jp/post/32447427256/%E3%8…

 

この「アルシオーネ」自体は、デザインにしても装備にしても評価は

悪いものではなかったのですが、飛び抜けたエンジンの性能が

良いわけでもなく、車体も1300kgという重さもあり、走りでの

面白さもあまり光ったものではなかったということです。

 

やはり車作りを考えるなら、何か飛び抜けるパワーや走りが重要で、

ファミリーカーとして販売戦略を立てるなら、ホンダシビックの

ように、燃費が良くて人もゆったり乗れて安いという方向戦略か

それとも高級車で値段は高いが、乗ったら安全性やゆったり感、

それにハイパワーで1300kgでも 楽々引っ張っていけるという

触れ込みであればいけるかなと思いますね。

 

車高も1335mmということで、デザインの割には高く設定されて

おりボンネット位置の低さだけは、ホンダのプレリュードと似たような

デザインになってかっこはいいと思うのですが・・。

 

やはり車造りも時代の流れというのがあって、なかなか難しいもの

なんですね。それでも、燃費に対してのアピールにもなったと思う

のですが、空気抵抗値の凄さです。

 

「エアクラフトテクノロジーの血統」というぐらいの自信があった

と思うのですが、日本車で初めてCD(空気抵抗係数)値の0.30

の 壁を越えて、0.29を達成させたのです。

 

これには「さすが飛行機メーカー!!」という印象を与えてくれました。

 

もう少し、時代の波に乗っていたらという残念な感じもしますが、

各自動車メーカーのカタログに空気抵抗値が載るようになった

きっかけは、この「アルシオーネ」の功績とも言えるでしょう。

 

スバルでは、初めてレガシーを乗ったのですが、280psの

パワーでワゴン車という発想も素晴らしいですね。

 

走りもよく、高速で150~160kmぐらいで

(捕まらないように・・。)走っていても安定していて、

すごく楽しい車でしたね・・。 

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