ベレットGTはモータースポーツ界の王者だった・・?

ベレットGTはモータースポーツ界の王者だった・・?
   
いすゞ自動車」のベレットGTは、「ベレG」の愛称でも

親しまれた車で、スカイラインが出てくるまではサーキットを、

我が物顔で走っていたといっても良いぐらいの車だったのです。

 

ベレットGT
http://carcast.jp/5159

 

市販車としては、日本初のディスクブレーキを採用した車で、

更に四輪独立懸架による路面追従性の良さと鋭いハンドリングとを

兼ね備えていたこともあり、当時では断トツの性能を誇って

いたのです。

 

その性能から、アルファロメオの異名を取っていたという。

 

そして、1969年には、鈴鹿12時間耐久レースで優勝を飾り、

その車をベースにしたベレットGTR

(正式には、ベレットGTtypeR)が発売されたのです。

 

その車のボンネットは、反射を防ぐために黒く塗られた
(よくラリーではやっていました。)ものを標準装備されて

いたのです。そのエンジンは、GTの1.6L、OHVの

ツインキャブではなく、117クーペ用のDOHCの換装されて、
970kgの軽い車体を190km/hまで引っ張ることが
出来たのです。

 

スカイラインGTも同時期に発表されたのですが、

サーキットでは「ベレG」の方が先に活躍していたのです。

 

GTbベレット

http://firstpodium.ocnk.net/product/7341

 

車のデザインも、サルーン型として出発しているので、
2ドアクーペになっても、スポーツカーという感じではなく、
丸みを帯びたどっちかというとボテッとした(すみません・・。)
感じの車でした。

 

でもレースでの力強さと、じゃじゃ馬的なハンドリングには

人気もありましたが、やはり運転技術のない方には難しい車

でもあったようです。

 

よく横転事故もあったように思い出されます。

 

ただ、「ベレG」の評判もここまでで、周りの開発力の差が

出てしまい、れに排ガス規制の加わって1973年に9年の

歴史をとじることになったのです。

 

とにかく、スカイラインの出現までは、「ベレG」の活躍で

サーキットのファンも目に焼き付けられたことと思います。

 

「ベレG」は、日本で初めて「グランツーリスモ」という

 つまり「GT」という名称をつけた車なのです。

 

私は、筑波サーキットの方でレースを楽しんでいたのですが、

今は車の好きな若者が少なくなってきています。

 

ましてエンジンも改造することとか、昔のような「車をいじる」

ということはなくて、サービスマンに任せてしまっていますね。

 

まあ、タイヤとかの部品の交換ぐらいで、ちょっと寂しいかな

と思います。当然、当時もエンジン等の改造や、ボデーの改造

も厳しいことは言われていました。

 

ただ、ボンネットの中まで見て注意をする警察って、

そんなにはいませんでしたから、懲りない面々として色々

楽しんでいた時代です。

 

吉祥寺駅の近くの交番は、チト「あぶないデカ」という

ことで有名でしたが・・。

 

みなさん、楽しいカーライフを過ごしましょう!

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