ラリーのクワトロって知っていますか・・・?

ドイツの自動車メーカー、アウディのクワトロですね。

 

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http://alphawiki.net/gran-turismo5/index.php?%A5%A…

 

アウディの車を見ると、顔の真ん中に輪が4つありますが

フォー・シルバー・リングス・エンブレムという物です。

 

そのリングは、左からアウディ・DKW・ホルヒ・ヴァンダラー

の4社を表すものなのです。

 

第一次世界大戦後のドイツは、世界恐慌の吹き荒れる中で、

経営を維持していくことが厳しくなっていたのです。

 

その時に、お互いの得意とする高級車・中級車・大衆車・

小型車などを協力し合い、生存をかけた、「自動車連合」

という意味の民族系メーカー「アウトウニオンAG」という

自動車会社を作ったのです。(ウィキ参照)

 

その後、厳しい経営もあったのですが、アウディを復活させたのです。

 

1970年代になって、ポルシェのレーシングマシンの 開発部門

にいたフェルディナン・ポルシェの孫、 フェルディナン・ピエヒ

迎えて、本格的なレース参加と技術開発に成果を上げていくのです。

 

その手始めとなったのが、フルタイム4輪駆動システム「クワトロ」

を搭載した、「アウディ・クワトロ」なんですね。

 

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http://car-me.jp/usedcars/articles/4773

 

今は、フォルクスワーゲン社のグループに属していますが、

アウディのファンは、クワトロから始まった人も多くいると

思われますね。

 

WRC(世界ラリー選手権)でも、F1でも有名なモナコ公国。

 

そのモナコのモンテカルロがスタート・ゴールにセットされたのが、

モンテカルロラリーです。

 

1981年からクワトロで参加し、いきなり、ぶっちぎりの走り

を見せて世界を驚かせたのです。

 

リタイアにはなりましたが、6本のSS(スペシャルステージ)

で6分以上の圧倒的強さを見せつけたことは、

当時のラリーファン達に、強大な驚きと感動を与えました。

 

まして当時の4WDは、オフロードの作業用自動車とか、

トラック等の移動用などに多く使われていたのを乗用車に

ということで、ほとんどの人が疑問視していたのです。

 

そんな中でのラリー参戦でしたから、さらに驚かされた

ということなんです。

 

ドライバーのハンヌ・ミッコラの名前は、一気にラリーファンに

知れ渡ることとなりました。

 

そして、イタリア・サンレモで行われた第8戦のサンレモ・ラリーでは、

何とミシェル・ムートンが、WRC史上初の女性優勝者となったのです。

このことも、このクワトロの名を広めることとなったのです。

 

この勢いは次年度からも続いて、WRCでは、打倒クワトロ

みたいな感じまでなって行きました。

 

ですから、このクワトロで、4WDの乗用車利用が広まった

ともいえるのです。

 

とにかく、エンジンの凄さも2133ccのデチューンされ

たエンジンは、DOHCの5気筒ターボ20バルブで

310ps・42.0kg・mというすごいものだったのです。

 

当然、買える物ではなかったのですが、夢にまで出てきましたね。

あの時、宝くじが当たってさえいれば・・・。

 

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