ビートって、音楽ですか・・・

8ビートじゃなくて、これもホンダの車なんです。

軽自動車で、オープンカーで、2シーターという、

 

まさに男の子のおもちゃ状態の車を、いっぱい造って楽しむという、

本田宗一郎さんの夢に向かう気持ちがすごいです。

 

ビート
http://jidoshafan.com/honda-beat.html

 

1991年に発売ということなので、1990年に発売された

NSXと同じミッドシップエンジンという出で立ちなので、

この遊び心は素晴らしいですね。

 

656ccで64psですから、リッター100の馬力を

持っている車でした。

 

ただ車の重量が、760kgあるということで馬力の割

には、ちょっと重かったかなと思います。

 

サスペンションは、4輪独立懸架という足回りに、軽自動車

では初の4輪ディスクブレーキ、SRSエアバックという

ことと前輪が13インチ、後輪が14インチというタイヤを

装備したものだったのです。

 

それから、全高が1175mmというと、

トヨタ2000GTが1160mmなので、いかに低い

スポーツカー設定かということですよね~。

 

bビートhttp://minkara.carview.co.jp/userid/317428/car/213…

 

オプションのカーオーディオは、車速で音量が変わるという

「スカイサウンドシステム」というものも付けられる

楽しみも与えてくれていたのです。

 

ターボではなく、自然吸気(NA)で

64ps/8100rpmというのは、とても凄いことなので、

ピストンのストロークが短いものだったことがわかります。

 

レッドゾーンが、8500rpmということでも、

やはり高回転型の車を目指していたことがわかりますね。

 

ただ、MTのみでAT(オートマ)の設定はなかったのです。

総生産台数33892台という人気車であり、固定された

ファンが多くいたということです。

 

1991年8月5日、残念ながら創業者の本田宗一郎さんが

亡くなられましたが、このビートを最後が送り出した

車ということです。

 

2010年には、「ツインリンクもてぎ」で開催された

オーナーミーティングで、何と569台のオーナーが参加し

パレードランを行ったということで、ギネスに記録された

ということです。

 

1996年1月、軽自動車規格変更などで生産を終了したのです。

 

2015年4月、「S660」が発売されました。

「2シーターオープンスポーツ」と位置付けるもので、

ビートの再来ではないというメーカーコメントだそうですが、

やはり、凄くて楽しい車といえますね。

 

ビートが売り出されたころは、運輸省(現在の国土交通省)が、

NSX等の高性能化を嫌うようになり、スポーツカーという

言葉を使うことが、出来ないようになっていたのです。

 

ですから、街乗りという感じで、高速の走りを楽しむより、

街の中でということですね。

 

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